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講習会情報

貯水槽水道衛生管理士Q&A

貯水槽水道衛生管理士に関してよくある質問を掲載しています。

貯水槽水道衛生管理士についてもっと詳しく知りたい方や、下記以外のご質問がある方は、東京都港区の全水協本部、またはお近くの支部までお問合せ下さい。

Q. 貯水槽水道衛生管理士(以下:貯衛士)って

A. まず、建物管理について様々な資格や制度があると思います。

例えば、「火の元」に関する制度として「防火管理者」資格制度があるのは皆様もご存知だと思います。この資格の主旨は火災予防や火災時の対応などであり、言い換えると建物内において「火の用心」を担う者のことと言えましょう。

貯衛士とは、公益社団法人である全水協独自の制度ですが、目的は全国に100万箇所あるとも言われている貯水槽水道の年間を通じて平時・非常時ともに維持管理、衛生管理に携われる人を養成しようと始めたもので、つまり「水の用心」を担う者、ということになります。

Q. 貯水槽清掃作業監督者講習とどこが違うの?

A. 上記の講習は、建築物衛生法に基づく都道府県知事登録に必要な用件となっている「貯水槽清掃作業監督者」であり、定期的な貯水槽清掃作業を監督する者の資格講習です。

貯衛士は水道法に基づく清掃だけでなく、年間を通しての貯水槽水道全般の衛生管理を行います。また地震等災害時の対策も併せて行います。

Q. 貯衛士の免許(認定書)って発行されるの?

A. 水道法など関連法令、水質検査や貯水槽法定検査に関する知識はもちろん、労働安全衛生、レジオネラ属菌などについての最新の知見や、電気技術に関する2日間の講習を修了し、認定考査に合格した者に公益社団法人である全水協からの認定書を交付いたします。

Q. 貯衛士と同じ内容の資格はあるの?目的も詳しく教えて

A. 全くありません。

全水協では既に昭和62年より建物内の「水の用心」を担う=貯水槽水道衛生管理士の必要性を行政に訴えてきましたが、平成25年に公益社団法人となり「貯水槽水道衛生管理士」の養成に、さらに力を入れています。

全国約100万箇所の貯水槽衛生管理の実態は総じて芳しいものではなく、特に小規模貯水槽水道において中央・地方行政では、対策に費用や人材を必要としています。

一方で、大半の所有者等においても、どのように貯水槽を維持管理し、また衛生管理や飲料水の安全な供給を行えば良いのか解らないのが現状です。

貯衛士の活躍によって、貯水槽水道の使用者・利用者が安心できるとともに、行政費用の軽減にも貢献できると思われることから、公益社団法人である全水協の独自の資格として活用していただけるよう、関連行政に働きかけていきます。

Q. 貯衛士の免許(認定証)はどのように活用するの?メリットは?

A. 「水の用心」を担うエキスパートとして、貯衛士の名称を名刺に刷り込むなどして、特に10トン以下の小規模貯水槽水道設置者等に対する積極的な営業にご活用いただきたいと思います。

ライフラインとしての水の大切さは解っていても、その安全管理は不十分であると言わざるを得ません。行政と協力して、将来的には入札参加資格要件なども視野に入れていきたいと考えています。

Q. 新規で資格を取ってから何年間で更新なの?

A. 5年ごとで更新となっております。