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活動&情報コラム

貯水槽管理技術者 新規講習会 愛知会場

2020/11/13

★本サイトでご案内しておりますとおり、平成14年に本協会が創設いたしました「貯水槽水道衛生管理士」は今年度より「貯水槽管理技術者」に名称を変更しました。

 

 11月12日、13日の2日間にわたり、愛知県名古屋市中区の水道会館において、 令和2年度第4回貯水槽管理技術者新規講習会が開催され、19人が受講しました。

先立って開催された再講習会と同様に、受講者の皆様のご協力のもとで、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を行い、実施しました。

 

 

 初日の講義は、佐藤佳雄講師による「貯水槽管理技術者」、「貯水槽清掃の概要」の講義が行われ、昼の休憩をはさんで、全水協総務・広報委員であり関西支部副支部長の中川学講師による「貯水槽の主な劣化現象及び処置方法」の講義、続いて、全水協理事・事業副委員長であり関西支部長の村田弘至講師による「作業の安全管理」、「小規模貯水槽水道の管理」の講義がそれぞれ行われました。

 2日目の講義は、午前が、全水協事業副委員長であり長野県部会長である尾台荘悟講師による「循環式浴槽及び給水・給湯のレジオネラ症対策」の講義、午後は全水協理事である竹内彌吉講師による「貯水槽管理者のための電気知識」の講義が行われました。

講義終了後、修了認定考査が行われ、合格者には後日「貯水槽管理技術者認定証」及び「貯水槽管理技術者証カード」が交付されます。